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       1:名無し村跡地         11:いちご畑
       2:ひきこ森           12:いてまえ小町(宿屋モナルビー)
       3:ギコン村           13:シラネーヨの足跡
       4:ギコ公皇城          14:モーナ川
       5:王家の谷           15:モナ公皇城
       6:城下町シタラバ        16:神聖モーナ神殿
       7:ノービット渓谷        17:百度海峡
       8:モナギコシティ        18:アルカモナズ刑務所
       9:要塞デフラグ         19:国境線
       10:メガビ村


<Regions>

1.名無し村跡地…………モナーの亜種達が一代で築き上げた村。さうの出身地。
            モナットラー‖世軍の急襲を受け、壊滅している。
2.ひきこ森………………浅い森。ヒッキーの家がある。
3.ギコン村………………村長ボワールはギコ吉の恩師。ギコ爺の出身地でもある。独特の建築法で有名。
            「ギコン村迎賓館」では悲惨な連続殺人事件が起こった。
4.ギコ公皇城……………ギコ公皇の住まう居城。ミディが昔「親衛隊」を勤めていた。
            華美さは無いが、質実剛健な風格がある。ギコエリアでは民衆に崇拝されている。
5.王家の谷………………ギコ公皇城を守るように囲んでいる谷。風は穏やか。
6.城下町シタラバ………ギコ公皇城を守るように王家の谷の入り口に位置する町。
            モナギコシティほどではないが、ギコエリアでは一番賑わっている。キルアゲインの出身地。
7.ノービット渓谷………ギコエリアからモナギコシティへと向かう最短で唯一の道。
            険しいが通れないというほどではない。

8.モナギコシティ………この国の首都であり、社会・経済、全ての中心地。
            ギコ地区とモナー地区に分かれていて交流はあるのだが、両方の種族がキレイに棲み分けている。
            差別ではなく区別という名目だが、両種族の民族的感情対立のほつれは
            一筋縄ではいかないもののようだ。
            大戦を終わらせたV2ミサイルで戦後直後、クレーター同然だったが、
            急ピッチで再建されて、今では世界有数の都市になっている。

 <ミドルスペース>
  モナギコブリッジ………両地区をつなぐたった一つの橋。
              この橋を知らず、見ず、渡ったことも無いものはこの街にはいない。
              両地区に関わる「儀式」や「祭典」を行う場合、ここが利用される。

 <モナー地区>
 a.PIZA広場……………市民達の憩いの場。モナー地区を象徴するように活発で自由な雰囲気。
              大道芸などは無許可に出来るが、ゴミを捨ててはいけない。
 b.警察署……………………この街の治安を守るためにあるはずだが、モナットラー‖世の治世後、
              大統領を守ることを重要視しすぎ、市民に対する義務を怠り、惨憺たる有様になっている。
 c.ガナー・アジト…………表向きは運送会社だった。今は休業している。元モナディアン・エンジェルスアジト。
              通信機器や武器などいろいろな設備を整えてある。


 <ランデヴー編 ステージ>

  ┌─────┐ ┌─────┐ ┌─────┐ ┌─────┐   ┌─────┐    ┌─────┐    ┌──────┐
  |1st STAGE | |2nd STAGE | |3rd STAGE | |4th STAGE |   |5th STAGE |    |6th STAGE |    |FINAL STAGE |
  └─────┘ └─────┘ └─────┘ └─────┘   └─────┘    └─────┘    └──────┘
   "ANGELICA"   "GUTS COOT"  "HARD LUCK"   "KORHONEN"     "PANDORA"      "LUSTER MILE"  "The City of Rendezvous"
 
                             @     __   __                    |
                             ||     |. : |\ |. : |\                   |
                     _       /\    |. : | \|. : | |\                  ||
             ,、∧     γ ヽ     / ̄ ̄\   |. : | | ̄|. : |:| |\                ||
            <〈レへ>    ヽ_ノ    |二二二二|   |. : | |三|. : |:| | |                ⊂ニ⊃
 ( \)彡⊃⊂ミ(/ )   <リメ゚Д)    γ ヽ    [[[[[]]]]]   |. : | | |. : |:| | |                ||
  \\) ノ人 (//   /  |     [[[[]    ||γ@ヽ||  |. : | |三|. : |:| | |     ii          | |
   \)ノ人ヽ(/    (=@=UU     |= |   ||( | )||  |. : | | |. : |:| | |    (⌒)(⌒)      ──┐  |
     |||      ((◎))     |= |   ||ヽ/ ノ||  |. : | |三|. : |:| | |  / ⌒||⌒      ГГ│  ┌──
     |||       | |     |= |    [[[[[]]]]]   |. : | | |. : |:| | |    / ||       ГГ│  │Г
     |||       | |       ̄ ̄    | || || |   |. : | |三|. : |:| | |     ||       口 口 ] [ 口 口

   ”始まり”    ”勇気”   ”出会い”   ”決意”     ”希望”         ”輝き”       ”合流”

  始まりは、アンジェリカ


 T.アンジェリカ国立公園………モナギコシティ復興当初に発掘された遺跡。
                「顔の無い天使像」で有名。恋人達の憩いの場。

  立ち上がる勇気、ガッツクート


 U.ガッツクート・ストリート…かつてここでモナーとギコの抗争が起こり、多くの血が流された。

  出会い、別れ、ハードラック


 V.ハードラック・カフェ………地下に『アンダー・サーベイ』アジト。HNの木『ヒューペリオン』飼育中。

  告げられた決意、コルホネン


 W.コルホネン時計塔前広場……捕われの天文学者コルホネンの名で名高い時計塔。

  残された希望、パンドラ


 X.放送局『パンドラ』………ギコ吉が以前勤めていた。この国の主要マスコミ機関。
               だが、今はモナットラー||世の支配下にあり、大統領に有害な情報を流せない。

  輝ける道、ラスターマイル


 Y.ラスターマイル


  我等は集う、ザ・シティ・オブ・ランデヴー


 Z.CMT…………………………セントラル・モナー・タワー。戦後「クレーター」直上に建設された。
                電波塔の役割を果たす。ドクトリンが育ち、研究していた。

 <ギコ地区>

 一番街区:エレファンバイン(交易区)…高射砲塔がある。
 二番街区:ノルメルブルグ  (高級住宅街)…古き良き街並み、美術館。カルト・ノルメルの生家がある。
 三番街区:イミグラ・カブル (移民街)
      ギコBAR……ギコ爺が経営するBAR。ギコルツと同居。他に雑貨屋、宿屋などもやっている。
             市民達に店長と共によく知られており色々な情報が集まってくる。ギコルツの還るべき場所。
 四番街区:ジャスミン・ハイム (学校区)…多様な人材を輩出。非常時には軍の司令部も置かれる。
 五番街区:カメラート・クート (辺境地区)…クート・ゲインの出身地。
 六番街区:ゴルア (新興住宅地)…大戦で何も無くなったが故に進取の気風がある。
 七番街区:タタラーレン (共同墓地)。大戦、内戦の戦没者追悼区。
 八番街区:ペト・エデン(交通地区)…ペト・エデン駅。交通の要所。





9.要塞デフラグ…………秘密裏にモナットラー||世によって建設された要塞。
            施工の90%はもう終わっている。
            誇るべきはその耐久度である。
            表面をブロック単位で区分けし、建設されており、敵の攻撃によって破損した箇所を
            ブロックを迅速に移動させることによって塞ぎ、
            短時間で修復可能。またブロックを移動させて要塞の一部を開放させることで
            人工衛星が飛ぶ宙域まで撃てる主砲ミサイル『ドライブ・ベイ』を撃つことができる。

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                      Fortress"Defrag"

10.メガビ村………………モナーエリアではモナギコシティの次に賑わっている。
            にへん達がいた孤児院があり、チープサイドの出身地でもある。
            「メガビ駅」からモナギコシティへの直通列車がある。
            マージンの家はこの近くにあり、「試験農場」もそこにある。
11.いちご畑………………夜になるとそうでもないよが出て危険。主が出てくるともっと危険である。
            それ以外は平和このうえない畑。
12.いてまえ小町…………漁港。この国の外港として、それなりの賑わいを見せている。
            「宿屋モナルビー」では退屈してそうなレモナが相手をしてくれる。
13.シラネーヨの足跡……シラネーヨの生息地。ここ以外で野生のシラネーヨを捕まえるのは困難である。
14.モーナ川………………山脈からモナギコシティを通り、いてまえ小町へと流れるこの国で一番大きな川。
15.モナ公皇城……………モナー公皇と女皇の住まう巨城。ガナーの出身地。モナワードが昔「親衛隊」を勤めていた。
            ギコ公皇よりも財力はあるかもしれないが、
            近年民心に乏しく実相は形骸化していっていると言える。
            モナリトル公皇の記憶は奪われ、皇女は家出し、
            メジュリア女皇は心労は増大している。
16.神聖モーナ神殿………何百年前に「勇者モナ太」のエピソードを擬して作られた試練体感型の遺跡。
            その試練の内容はかなりハードであり、一般観光客は外観を見られるだけである。
            「聖杯」や「巨顔バスター」といった財宝を宿している。
17.百度海峡………………その名の通り東経百度に位置する、事務的に名付けられた海峡。
            かつてこの海域で悲惨な船の事故が起こった。
18.アルカモナズ刑務所…収容されている犯罪者と共に刑務所側にも悪い話しか聞かない刑務所。
            事実、関係者全てにとって環境は劣悪。
            JSPシステムもあまり治安への効力は無さそうだ。
            「わざと捕まっている凶悪な囚人がいて時々勝手に出て行くそうだ」といった噂もある。
            「悪いことしてるとアルカモナズに連れてかれるよ」とは、この国のお母さんの常套句。
19.国境線…………………ギコエリアとモナーエリアの境界線。両エリアは政治体制としては一つの国のはずだが何故か国境線がある。
            国境警備隊が守っているが、あまり警戒を厳重にすると政治的な緊張を生むリスクがあるので、
            ふだんは意図して手薄になっている。

CHARACTER


<MAIN>

さう………………………………この物語の(一応)主人公。ネオむぎ茶に両親を殺され、復讐の為に後を追うが、
              今度は自らの手でネオむぎ茶を放ってしまう。詳しいいきさつは本編参照。
              戦闘ではモナモナ波を習得し、ヨーヨーと合わせて攻撃に用いたときの攻撃力は絶大である。
              「ランデヴー作戦」を指揮する。

ヒッキー・コモリ………………自分の家にずっと引きこもっていた少年。物知り博士。「闘う解説役」。
              戦術や策略を練る事に長けているが、自分に自信が無く決断力が無い。
              さう達とずっと前から同行していて、自分から言うことはないがみんなに深い友情を抱いている。
              ガナーに昔から惚れていたが、現実に逢うことによってぎくしゃくし、
              何か変化があるようだ。
              警察署では「見張り」を担当。張り切っている。ドクトリンを倒した。
              戦闘では、黒魔法、むぎ茶召喚、Vヒッキー・ロボなど多彩な攻撃方法を持ち、
              攻守ともにバランスに優れている実力者。
              ランデヴー作戦後、生き残り、ガナーに想いを告げることを誓う。
              「ヒッキーの全角日記」

ギコルツ・ベリーフィン………幼いころから喧嘩に明け暮れていた。
              率直さを美徳とし、自分の目で見て足で調べたものを信じる。
              いつも動いていないと落ち着かない。
              どんな相手に負けても、何度もリベンジして最終的に勝つことで、
              街の不良どものナンバー1に上り詰めた。
              ただ勝てばよいのではなく、「闘い」そのものに信念を持っている。
              警察署に単独潜入し、ロングアローと激突する。
              自前の喧嘩格闘術や敵から技を身に付ける青魔法を得意とする。
              ロングアローと再戦、決着を付けた。ロングアローを自分のヒーローだと認めている。

ガナー・アーモンド……………モナ公皇(メジュリア女皇)の一人娘、ガナリエル。城を後にして、「街」へ出て、
              運送会社を興したり、自警団「モナディアン・エンジェルス」を組織した行動家である。
              自分の目的のためには手段を選ばない激情家でもある。
              案外「骨のある」ヒッキーを気に入っている。
              「モナギコシティ行き超特急」でさう達と合流した。
              警察署潜入の作戦立案を行い、実戦においては参謀を勤める。
              幼少より習い覚えた弓矢を攻撃に用い、回復魔法なども若干使える。
              会議ではあえて異議を申し立てるご意見番を務める。
              正体が判明し、今は眠っている。

ギコ吉・スズキ…………………元ジャーナリスト。モナレンジラブが画像細工に使った写真を撮ったカメラマンであり、
              モナットラー||世を陥れる証拠品を手渡しにさう達と接触した。
              思うところあってさう達と行動を共にしている。
              元はサラリーマンだけあって、戦闘能力がほとんど無い。
              名刺を投げたりして、頑張っていたが、
              「ギコン村」で武器として「最後の牙」を手に入れ、攻撃力は大幅に強化された。
              そこで失ったものの方が遥かに大きいようだが。。。
              ランデヴー編ではカルトへの復讐心から物語を大きく動かす行動に出た。

              変形武器
              『牙の十字架』(アイボリー・クロス)
              第二形態(セカンド・フォーメーション)『牙の三節根』(アイボリー・ヌンチャク)
              第三形態(サード・フォーメーション)『牙の二刀流』(アイボリー・ツインソード)
              最終形態(ファイナル・フォーメーション)『牙の聖槍』(アイボリー・ランス)

              

モナワード・スカルミッシュ…モナットラー||世の元「親衛隊」でモナ公皇城の元「近衛兵」でもある。
              大陸一の剣士で見知らぬ人を助けたり情が厚い。
              だがプレッシャーに弱く、すぐ動揺する。
              モナレンジラブの計略に嵌りミディを失い、親衛隊は解散し、
              今はさう達と目的を一つにして行動している。
              ギコン村では、ギコ吉と共にカルト・ノルメルと死闘を繰り広げた。
              ギコン村以降のギコ吉に不安を抱いている。
              「大剣」と「巨顔バスター」を装備し、
              多彩な剣技や、奥義「自由の太刀 名残りの切れ味」で敵を圧倒する。
              ミディを救いたい。復讐心で思い詰めていているギコ吉を心配している。
              ランデヴー編ではキルアゲインと戦った。

ミディ・ローランド……………モナットラー||世の元「親衛隊」。もともとはギコ公皇城の「近衛兵」であり、
              モナワードにスカウトされて親衛隊を結成した。
              いつもモナワードと行動を共にしていた。親衛隊の頭脳担当。
              モナレンジラブの手により、「圧縮」させられたが、今は「解凍」されて、昏睡状態となり、
              モナ公皇城に預けられている。
              魔法使いとしてかなりの強さであり、攻撃、補助、回復すべて得意とするが、
              「魔法剣」などモナワードと組む連携攻撃で実力を発揮する。

              ついに目覚めて、モナワードと再会した。

<ENEMY>

モナットラー||世……この国の大統領兼モナギコシティの市長。父親の独裁者としての資質を受け継いでいる。
          さう達により失脚の憂き目に逢うところをモナレンジラブに助けられた。
          モナレンジラブ博士の補佐によってまだまだのし上がるつもりである。
          『発揚アジテーション』によって民衆や部下の心を掴むのが上手い。
          軍隊出身で、軍に地盤がある。

          少年達に追い詰められ、モナレンジラブに裏切られ、大統領からリコールされるも、
          『第二次ランデヴー作戦』では総司令会代理を務めた。

モナレンジラブ博士…モナットラー||世に対して科学、政治などあらゆる事に口を挟める立場の顧問。
          さう達を陥れた画像細工を考案したのも彼である。
          性格は狡猾であり、テンションが上がると口数が多くなる。
          短気だが、十数年の長きに渡って「HNの器」計画を完遂させようとする忍耐力もあり、
          ちょっとやそっとでは音を上げない。
          秘めたる不屈の闘志の持ち主。

          ダークサイドを受け持つ部下として『アンダー・サーベイ』を組織し手駒にしている。
          能力名『クラスター・ワン』(物体や記憶を圧縮する。)
          車椅子の身ではあるが、『クラスター・ワン』を巧みに使い、
          『圧縮』されたり『記憶』を奪われることもあるので彼に近づくのは危険である。
          捨て去った本名は『フレンデル・リーベン・リーベルト』。

          過去を操り、過去に囚われる男。

          『合体』(ランデヴー)作戦を成功させるも、少年達に追い詰められ、
          何もかも失ったが、そんなことでは彼はくじけない。

<IRREGULARS> モナレンジラブ不正規部隊『アンダー・サーベイ』

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|凹 (●∀●) Documents\UNDER_SURVEY\members.jpg            _ ロ×│
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           SPECIAL FORCE GROUP

   || |            / ̄ ̄ ̄
   || |        ||\  ヽ__
   || |      _ ||/     ゝ / / /> / / / ̄ / /
   ヽヽ_ノ |\| |> |─ ||\   __ノ ヽ/ /\ //  / ̄ //
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           _i___>_\    \    (*゚∀゚)
           |(-Д-)  \   / ヽ  /´~つ=|二'ゝ  ∧ ∧
 ヽ(Д´ )ノ     ┨|  )   `、/   〉 ゝ |      ( ・∀)
   (  )     |||  |    /   /  /  |      ([|:|)
   / ヽ     ||し`J    /  / \(/(/       ノ_|:|ゝ
                 〈 〈 \  \
                  \ \ \  \
                   \ ヽ \  \
                    ヽ \ > i
                     ヽ_)(_/

  CHEAPSIDE    KILL AGAIN   LONG ARROW   CULT NOLMEL  DOCTRINE

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チープサイド…………モナレンジラブの命を受け、「モナギコシティ行き超特急」にてヒッキー達を襲った。
          死闘の末、ガナーにとどめを刺され、殉職。
          順調な人生を送っていたが、些細なミスを上司に責められ職にあぶれ、落ちに落ちて
          行き詰まり、強盗殺人の罪を犯したところを博士に拾われた。
          モナレンジラブへの忠誠心が高く、仲間への情にも厚かった。
          『能力』からいって、本来は戦闘よりも潜入任務などに向いていて、
          モナレンジラヴもそういった任務で彼を重宝していた。
          だが決して臆病ではなく、列車での闘いでは、彼の勇敢なるところを遺憾なく発揮した。
          その『記憶』は「ペセロ」(『レダ||』)に吸収された。
          彼の死は他の『アンダー・サーベイ』に大きな影響を与えた。

          本名、リッチェル・ストーク・イン。
          能力名『キャッチ22』(「扉」で移動する。)

          今まで居場所を持たず生きてきた。世間から“隠れてしまいたい”気持ちから生まれた能力。


ドクトリン……………セントラル・モナー・タワーの研究所の所長。ずっと「塔」の中で生きてきた。
          新植物「HNの木」の研究を主にしている。
          だが、「HNの木」についてや、モナレンジラヴの真の目的について全てを知っているわけではない。
          ネオむぎ茶の「説得」に当たった。
          父親はモナレンジラヴの共同研究者ファータイル・ブラウンで、
          北極に向かうはずだった調査研究船『トリスタン』の事故で命を失っている。
          ネオむぎ茶に諭され、自分の「過去」を探ることになった。
          戦闘員としての彼には博士はあまり期待していない。
          『能力』があまり戦闘向きでないこともあるが、他のメンバーよりも
          身体能力、とっさの判断力、智略に劣ることは明らかであり、
          戦闘面で彼に期待するのはもともと筋違いだと言えるだろう。
          警察署では「資料室」を守っていたが、ヒッキーと闘い、敗北した。
          自分の過去を知り、博士に疑心を持ったが…。
          ランデヴー編では彼なりに勇気を振り絞った行動を起こした。

          リザンテラが母だと知り、彼女を守った。

          本名、エメット・ブラウン。
          能力名『グリーン・マイル』(「植物」を創り出す。)
          進化能力『グリーン・デスティニー』(緑の運命)

          彼らの育ての親のような『アンダー・サーベイ』達はみな彼より遥か年上である。
          彼らに追い付き植物のようにすくすくと「成長したい」という願望が能力にあるのかもしれない。


キルアゲイン…………スナイパー。退役軍人。自称モナレンジラブの忠実な部下。
          『アンダー・サーベイ』の冷静沈着なリーダー。
          博士に忠実であり、元軍人としての実力、戦闘向きでもある応用性の高い『能力』、
          状況判断に優れていることなどの点からいって、他のどのメンバーよりも
          バランスに優れ、どんな任務においても使い勝手が良いので、
          モナレンジラヴはとりわけ彼を重宝している。
          「暗殺」が主要任務だが、地味な仕事も淡々とこなせる。
          国境線ではギコ吉達を足止めさせた。
          警察署ではさう、ガナーと戦った。
          博士との「約束」を守ることを第一に考えている。
          ランデヴー編では、モナワードと戦い、博士に疑念を抱くも最後まで忠実であることを誓う。
          ロングアローと激突、和解した。

          本名、アレックス・トラファルガー。
          能力名『スティング』(「振動」を操作する。)
           技『極大射程』(ポイント・オブ・インパクト)
            『狩りのとき』(タイム・トゥ・ハント)
           最終奥義『魔弾の射手』(マスター・スナイパー)

          本来は熱い情熱の持ち主だが、秩序を重んじ、冷静である事を自分に課す。
          心の動揺を抑え、ブレのない生き方をしたいという志から生まれた能力なのかもしれない。


カルト・ノルメル……殺人鬼。アルカモナズ刑務所に自主的に服役していた。
          「犠根村迎賓館連続殺人事件」の全てを計画し、実行した。
          凶暴だが高い知能を有し、モナレンジラブも手を焼くほどの問題児。
          他の人間はどうでもいいが、メンバーへの情は誰よりも厚く、
          必ず復讐を実行する。
          その心は虚無に満ちていた。

          博士に対して不信感を抱いている。
          犠根村、ランデブー編に渡って、幾度もギコ吉と死闘を繰り広げた。

          最期はドクトリンに想いを託していった。。。

          本名、カルロス・ノルメル。
          能力名『フルメタル・ジャケット』(「磁力」を操る。)
            技『吊るされた刃』(スリング・ブレイド)
             『敵刺鎖鋸』(テキサス・チェーンソー)
             『鮮血の線条』(シン・レッド・ライン)
            最終奥義『暴力の終焉』(エンド・オブ・バイオレンス)

          家族から見捨てられ、人間不信にある。
          人と仲良くなりたいが、同時に突き放したいという磁石のような
          矛盾した衝動から発現した能力なのかもしれない。



ロングアロー…………天を衝く巨人。
          『アンダー・サーベイ』唯一の八頭身。
          規格外の戦闘能力を有し、メンバー中、最大の破壊力を持つ。
          どんな作戦行動をとろうと目立ってしまうので、
          モナレンジラヴはめったに彼を動かさない。
          元は、街の復興を助けた八頭身の子孫。歴史の裏で同志で殺し合いをさせられ、
          深く傷ついている。それだけに現アンダーサーべイを家族のように思っている。

          警察署、ランデヴー編とギコルツと激闘を繰り広げた末、彼を認めている。
          博士には恩義を感じ、従うべきだと考えていたが、
          博士の数々の裏切りを知り、離反。
          博士に忠誠を誓うキルアゲインと激突した。

          本名、クインバス・フレストリン。
          能力名『レインマン』(「水分」を支配する。)
            技『水の世界』(ウォーター・ワールド)
             『水上の稲妻』(ライトニング・オーバー・ザ・ウォーター)
             『迅雷砲弾』(キャノン・ボール)
             『蝶々竜巻』(バタフライ・エフェクト)
            最終奥義『血染めの雨』(ブラック・レイン)

          同胞を殺したことは彼の人生に大きな影響を与えている。
          自分の犯した罪を「雨」で洗い流したい欲求から出た能力なのかもしれない。


<SECRETary>

リザンテラ・ガルドゥネリ…モナレンジラブの秘書。「羊」を使う得体の知れない『能力』を持つ。
             博士を昔から知っているらしいが、
             モナレンジラブに忠実というわけでもないようだ。謎。
             モナギコシティ行き超特急では裏工作し、何十人という乗客達を消した。
             メルマを誘拐し、ネオむぎ茶と交渉するなど行動が読めない。
             ピアノが下手。

             自らの息子を手に懸けようとした博士についに反旗を翻した。

             本名、リーゼロッテ・リリエンタール
             能力名『ヘヴンリィ・クリーチャーズ』』(『白い羊』と『黒い羊』で幻影を見せる。)
               技『夢に駆ける少女』(ビューティフル・ドリーマー)
                『羊たちの沈黙』(サイレンス・オブ・ラム)
                『或る家出少女の秘密』(メトロポリタン・ミュージアム)
                『秘密の花園』(シークレット・ガーデン)
                『乙女の献身』(ヴァージン・スーサイズ)

             子どもに「理想」を託す母親の下で育った。
             「親の期待に応えたい」思いが高じて、夢を見せる能力が現われた。

<RIVAL>

ネオむぎ茶………殺人鬼。戦闘の天才。アルカモナズを脱走した後、さうの両親の惨殺し、
        一度は捕らわれ、解放されてからも悪道の限りを尽くしてきた。
        しかし自分を兄として慕ってくれたメルマの家族を結果として惨殺してしまった事で
        深い後悔の念を抱き、今は人が殺せなくなっている。
        セントラルモナータワーに拘留されている間、ドクトリンを兄弟のように思うようになった。
        牛刀を巧みに振るい、「行き先は地獄だ!」のレーザー光線で敵を滅する。

        ランデヴー編では博士から解放され、陰謀が巡る中、孤立無援の戦いが始まった…。

        さうと幾度も闘い、いつしか理解し合うようになった。


<HEROINE>

メルマ……………孤児として生まれ、にへんを兄として慕い、マージン、アラインを両親として育てられてきた。
        にへんとネオむぎ茶が入れ替った後もネオむぎ茶を兄として慕ってきたが、
        そのネオむぎ茶にマージンを殺され、悲しみ、戸惑い、しかし兄を信じたい気持ちもあり、心は深く傷ついている。
        レモナの元に預けられ、少し元気になったが、『アンダー・サーベイ』に誘拐された。

<SUB>

にへん……………メルマの義理の兄。顔を入れ替え、正体を隠すため、ネオむぎ茶の手にかかり死亡。
マージン…………メルマの義理の父親。BARギコでさう達と絡んだことがある。「試験農場」で新植物を作らされ、
        精神操作されるなどモナレンジラブに利用されていた。ネオむぎ茶の手にかかり死亡。
        その『記憶』は「ペセロ」(『レダ||』)に吸収された。
アライン…………マージンの妻。駆け落ち同然で結婚した。
        アルカモナズ刑務所で働いており、ネオむぎ茶が脱走する際、事故により死亡。
フランク…………マージンが自分に不安を覚えてかかっていたカウンセラーの先生。本格的な治療に移る前に、
        マージンは死亡してしまった。

レモナ……………宿屋「モナルビー」を切り盛りしている娘。父親は漁師。
        「ネットバトル」編ではさう達を匿っていた。ギコルツに惚れているようだ。
        今はメルマを預かり、妹が出来たようで嬉しそうである。

モナパパ…………名無し村の村人。さうの父親。ネオむぎ茶から息子を守って果てる。
モナママ…………名無し村の村人。さうの母親。帰った時にはネオむぎ茶に殺されていた。
テナー……………名無し村の村人。さうの面倒も見ていた。モナットラー||世軍の急襲により死亡。
モネー……………同上。
モヒャー…………同上。
モカー……………同上。

ギコ爺(ギコジエフ・オストリッチ)
   ……………ギコルツの爺さん。ギコルツの面倒を子供のころから見ていた。BARギコを経営している。
        その人望からモナギコシティ・ギコ地区第三自治区画代表の肩書きを持つ。この辺りに顔がきくということ。
モラリコ・モラリコフ…ギコ爺に拾われ、BARギコで働いているモララー。ギコ爺を尊敬している。
モナトン…………元「モナディアン・エンジェルス」でネオむぎ茶と闘ったこともある。ガナーを裏切った。

モナジリアニ……絵描き。ギコ爺に勇気を与えてくれた人。歴史の闇に消えている。

警察署署長ルートヴィヒ………保身を第一に考えていたが、大統領に反抗する。
ハイランド・カマンベール……署長の部下。

   課長………保身を第一に考える。無責任。ロングアローに天井に埋められた。
ジエーン…………よく分からない性格。仕事は不真面目。たまに切れる事を言う。
        最初に警察署でさう達の相手をし、モナギコブリッジでさう達を逮捕した。
        にへんの死体を発見したのも彼である。
        過去にチープサイドと接触していたようだが…?
        久々にギコルツと会って、蹴られて気絶した。

刑務所所長………アルカモナズ刑務所の所長。刑務所を独裁しているが、
        モナレンジラブ博士と囚人カルトには頭が上がらない。いいようにされっ放し。
看守モナユキ……刑務所でさうを虐めていた。ふだんから素行が悪く仲間にあまり信頼されていないところがあり、
        危険すぎる隣人のいる房をあてがわれ、カルトに惨殺される。

メジュリア女皇…モナ公皇城の女皇。モナレンジラブに夫の「記憶」を奪われ、
        それ以来、夫の世話をし、夫の分まで公務を頑張ってきた。
        そのせいで手をかけられなかった娘「ガナー」に対し悔いている。

        現大統領リコール後、暫定大統領に就き、『第二次ランデヴー作戦』の総司令官を務める。

モナリトル公皇…モナレンジラブに「記憶」を奪われ、今は赤ん坊のようである。
        不思議なことにメジュリアの気持ちはなんとなく伝わるようだ。
ギコクセン公皇…ギコ公皇城の公皇。女皇である妻(ジャスミン・ライス)を早くに亡くしている。

従者エンリケ……モナワードに憧れている若手剣士。モナワードに代わってモナ公皇城の近衛兵をしている。
ダナー……………「神聖モーナ神殿」の年老いた管理人。「聖杯」をふさわしい者に渡そうと守ってきた。
        神殿クリア後、モナ公皇にミディを預けた。

サラの父親………サラと別れるのが辛い。わけありな事情でサラと列車に乗っていたが
        自分のことを早く忘れて欲しいという思いもある。
        最後に素直になって、サラの名前を呼んだ。今はもう無い。
サラ………………父親と別れるのが辛い。友達も少なく引っ込み思案。
        そんな全ての思いを込めて「羊」に祈った。今はもう無い。

ボワール…………ギコン村編に登場。ギコン村の村長。ギコ吉の数少ない友人。ギコ吉の目の前で殺された。
しぃらぎ…………ギコン村編に登場。ボワールの娘。ヘリオットと婚約していた。暗転の後、殺害される。
ヘリオット………ギコン村編に登場。しぃらぎと婚約していた好青年。暗転の後、殺害される。
クマシデ…………ギコン村編に登場。しぃらぎを狙っていた親父。村の名士。すでに殺害されていた。
オジギ……………ギコン村編に登場。館の執事。村長の補佐も勤めていた。入れ替わるために、殺害された。
ジュランタ………ギコン村編に登場。ジャーナリストと自称するが、正体は詐欺師だった。
マロニエ…………ギコン村編に登場。ボワール村長のところでで預かっていた子供。「前線」をずっと守っている。
        ボワールが殺された後、落ち着く先も見つかったようだ。

エイトス・ノルメル……ノルメル家、カルロス(カルト)の父。
レオノラ・ノルメル……ノルメル家、カルロス(カルト)の母。
ウンベルト・ノルメル…ノルメル家、次男。
ステファン・ノルメル…ノルメル家、長女。


ファータイル・ブラウン…博士の共同研究者。ドクトリンの父親。トリスタン号事故で死亡。


ホメント・ラス・ナナジィ…博士の古い親友。エースパイロット。約20年前に死亡。


フリッツ・ハーゼンクレーヴァ―…トリスタン号事故に居合わせた。その後、商人となった。
ビアンカ・ウェルウイッチア………トリスタン号事故に居合わせた。その後、医者となった。


<HISTORICAL PERSON> 歴史上の人物

ハパレイ・トロイラス………………街の名所であるアンジェリカ公園をたった一人で建設した。
クート・ゲイン………………………ギコ系レジスタンス組織『フォー・レッグス』リーダー。
ルイス・リヴィングストン…………クートの遺志を継ぎ、政治の道に進み、ギコ族の地位向上に貢献した。四代目大統領にもなった。
ウィリアム・モケーレム・ベンベ…託児所付きカフェ、『ハードラック・カフェ』の創立者。
ニコラ・ヴァルテリ・コルホネン…幼い頃から時計塔に囚われていた囚人。
                天文学者として名高く、コルホネン星図を創った。

<PRESIDENTs> 歴代大統領

ケーニヒス・モナットラー…………初代大統領。『開明の租』
アルクセク・ラクセク………………二代目大統領。『再建の父』第12代モナー公皇。メジュリア女皇の父。
ジャスミン・ライス…………………三代目大統領。『偉大な国母』初のギコ族、女性大統領。
ルイス・リヴィングストン…………四代目大統領。『温情の帥』元軍人。モナー族。”痛み無き改革”。
マグナス・スティルウォーター……五代目大統領。『忘却の聖人』元神父。ギコ族。
モナルゾーン・モナットラー………六代目大統領。初代大統領の息子。

<ARMY> 軍人達

ローザライン・アハト・アハト中佐…首都防衛軍第一連隊長。トリスタン号事故後、軍に志願。エレファンバイン高射砲塔を守る。二児の母。
マゴン・イチュー中佐…………………首都防衛軍第二連隊長。第二市街区ノルメルブルグ担当。
ロッソ―・マウンテン中佐……………首都防衛軍第三連隊長。第三市街区イミグラ・カブル担当。
ジンカーロック・フィールド中将……首都防衛軍司令官兼第四連隊長。元反乱軍参謀。モナットラー||世と信義は厚い。
シャバル・ハートウェイ中佐…………首都防衛軍第五連隊長。第五市街区カメラー・トクート担当。
タロナーク・スズキ中佐………………首都防衛軍第六連隊長。第六市街区ゴルア担当。
シノゲ―ル・ゴート中佐………………首都防衛軍第七連隊長。第七市街区タタラーレン担当。
イワナ・レチコフ中佐…………………首都防衛軍第七連隊長。第八市街区ペト・エデン担当。


<MONSTER>

ぞぬ……………………ノービット渓谷でさう達と戦ったモンスター。その牙は高く売れる。
コリンズ………………アルカモナズ刑務所でさう達を一度は全滅にまで追い込んだ囚人鎮圧用ロボット。
そうでもないよ………いちご畑などに棲息する温厚な生き物。夜は少し凶暴になる。
KINGそうでもないよ…いちご畑の主。いちご畑にいるほとんどのそうでもないよを産んだ。
          倒したはいいが生態系が破壊されないか心配だ。
シラネーヨ……………モーナ平原などに棲息する温厚な生き物で乗り物として利用される。ヒッキーが妙に詳しい。

Vヒッキー・ロボ……ヒッキーが作ったロボット。門番として利用しており、ヒッキーの家でモナワードやミディと闘った。
          「動目標回避」と「塩水探知」の二つの機能を持ち、単独でも強い。
          ハンディタイプにすると拳銃のようにレーザーを撃つことができ、今はこの使い方が主流である。
          ちなみにヒッキーはVガンダムオタクでそのVから取ったらしい。
むぎ茶…………………ネオむぎ茶の元召喚獣。何でも吸い込み、弾き飛ばす能力を持つ。
          ヒッキーに屈服した後はヒッキーの召喚獣となったが扱いづらいひねくれもの。


<PLANTs> HNの木

品種名:

『マウリヤ』"Mauria"………………チープサイドが所持。モナギコシティ行き超特急にて使用。
                ネオマターリ、ぷんわかを精神反射。
                列車全体に精神反射効果を及ぼすという使用目的のため、
                「精神反射」効果は強いが「記憶吸収」効果は弱い。

『アムルタート』"Amltat"…………カルト・ノルメルが所持。ギコン村にて使用。クマシデの記憶を吸収。
                死亡者の記憶を即座に吸収し「入れ替わり」を迅速に行う用途のため、
                「記憶吸収」効果は強いが「精神反射」効果は弱い。

『ヒューペリオン』"Hyperion"……ドクトリンが所持。アンダー・サーベイ・アジト『ハードラック』カフェにて飼育中。
                青い葉にツヤツヤした茎が特徴の最新型。
                「精神反射」効果も、「記憶吸収」効果も強い。
                特に隙がなくドクトリン、自慢の一種。
                カルトの『記憶』を吸収。さうに受け継がれた。
『トリグラフ』"Triglav" …………キルアゲインが所持。三つ又に分かれた茎が特徴。さう達を脅すのに使用。


『リオ・グランデ』"Rio Grande"…モナレンジラブが所持。試験農場にて戦闘に使用。
                「自立した意思」を持ち、戦える。
                緑魔法や光合成による超回復など他の品種には無い特殊な能力を持つ。
                「精神反射」効果も「記憶吸収」効果も最高水準にある。
                博士の研究成果の「到達点」の一つであり、愛蔵の一品。
                
                『ラス・アルゲティ』に吸収された。


『レダ||』(レダ・ツー)"Leda ||"…さう達所持。メルマに試験農場で拾われ、『ぺセロ』と名付けられる。
                マージン、チープサイドの記憶を吸収。遺跡や列車などでの各種戦闘に参加。
                母方品種『レオニダス』と父方品種『パトロクロス』の劣悪な遺伝子を
                受け継いだ(悪い所どり)貧弱品種『レダ』のさらに後継種。
                「精神反射」効果も弱く「記憶吸収」効果も弱い。全般的に弱い。

                「ネオむぎ茶」と『合体』(ランデヴー)を果たし、『ラス・アルゲティ』が誕生した。

<始祖> 『ジャマロ・バンブルリリィ』"Jamaro Bumblelily"…全てのHNの木の原形であり、始祖。
                         博士が研究し、今もモナギコシティの地下深くに根付いている。
                         『月の民』によって打ち上げられた古生物の生き残り。
                         『月の三官女』「ソルガム」、「ネリカ」、「メイズ」が
                         精神体となって憑りついている。

 かつて『月の民』が打ち上げた月世界の生物は以下の12基、12種類。
 彼らの命運を懸けて多様な種を送り込んでいた。どれが生き残るか試すしかなかったのだ。

 固有名/”種名”:
 "Allen" アレン ”月の蟻”
 "Bales" バーレス ”月の豚”
 "Cipher" サイファー ”月のヒラメ”
 "Delanesia" デラネシア ”月の九官鳥”
 "Elfen" エルフェン ”月のモグラ”
 "Fablo" ファブロ ”月のフンコロガシ”
 "Ghekko" ゲッコ― ”月のヤモリ”
 "Hei Chan" ヘイ・チャン ”月のアンコウ”
 "Ian" イアン ”月のネズミ”
 "Jamaro" ジャマロ ”月の蛾”
 "Knightamitt" ナイタミット ”月のカラス”
 "Lomnessen" ロムネッセン ”月の亀”

 ジャマロ以外の種は大気圏で燃え尽きたり、地球環境に適応できずに絶滅した。


<合体生物> 『ラス・アルゲティ』"Ras Algheti"…モナレンジラブが創ろうと計画する新生物。
                  この世で唯一HNの木を倒しきることの出来る生物らしい。
                  詳細は不明。
                  ネオむぎ茶との『合体』によって、ついに誕生した。
                 『クラスター・ワン』の源となる能力、
                 『アストロノミー・ドミネ』(天の支配)を持つ。
                  すべてを終わらせる力。

                 「幼獣形態」、「幼獣形態・改」、「繭形態」を経て、
                 「最終形態『終末の蝶』(ラストバタフライ)」へと到達した。

<GUEST>

しぃ…セーブ係。




【AAF年表(タイムテーブル)】

≪前史≫
137億年前 ビッグバン、宇宙誕生
136億年前 銀河系形成
 46億年前 『地球』誕生
 40億年前 『月』誕生 月の民、興亡
       月の三官女 ソルガム、ネリカ、メイズ
             『ジャマロ』を打ち上げ、死亡

≪本編開始前≫
700年前 この島に人々が移り住む。公皇が統治。
 40年前 モナメリカ、開国迫る。
約40年前 『フレンデル・リーベン・リーベルト』生まれる。
 25年前 初代大統領『ケーニヒス・モナットラー』
 20年前 世界大戦に参戦、首都爆撃され終戦へ。
      二代目大統領『アルクセク・ラクセク』”再建の父”
      ・フレンデル、『ホメント・ラス・ナナジ』と会う。
      ・「ジャマロ」と初接触
       「ホメント・ナナジ」を永遠に失う。
・「ジャマロ」について研究を始める。国家資本の下「HNの器」計画始動
『ファータイル・ブラウン』と共同研究を始める。「セントラル・モナー・タワー」を根城に。
12年前
リズ(リーゼロッテ・リリエンタール)と会う。
ドクトリン(エメット・ブラウン)生まれる。
『トリスタン』号事故 ファータイル死亡。
・モナレンジラヴと名乗るように。・エメット→ドクトリン・リーゼロッテ→リザンテラ
・モナットラー||世、議会議員に。
モナワード、ミディと『親衛隊』結成。 モナットラー||世の部下に。
・モナレンジ、モナットラー||世と組む。 政敵を暗殺するなど、裏の仕事に手を染める。
『アンダー・サーベイ』設立
・モナレンジ、チープサイド(リッチェル・ストーク・イン)を部下に
・モナレンジ、キルアゲイン(アレックス・トラファルガー)を部下に
・モナレンジ、ロングアロー(クインバス・フレストリン)を部下に
・モナレンジ、カルト・ノルメル(カルロス・ノルメル)を部下に
・アジト『ハードラック』カフェ提供
・モナレンジ、モナリトル公皇の『記憶』を奪う。
・ガナー家出
モナットラー||世、大統領候補に立候補し、当選。
 モナレンジ、モナットラー||世の科学顧問として登用。
・ガナー、モナットラー||世の台頭に危機感を抱き、
 「モナディアン・エンジェルス」結成。
・『アンダー・サーベイ』合同作戦。レジスタンス組織『Philistine』壊滅。
200×年
・要塞デフラグ建設。
・ネオむぎ茶、殺人鬼として名を馳せる。
・ネオむぎ茶、捕らわれる。
・ネオむぎ茶、アルカモナズを脱走。

≪本編開始≫

【第一部】
3月 3日(日) 「名無し村」を「ネオむぎ茶」が襲撃 戦闘後、さう、村を出る。(プロローグ)
       「ひきこ森」でヒッキーが仲間になる。(第1話)
        山を越えてモナギコシティに向かう(第2話)
3月 4日(月) モナギコシティに到着。ギコ爺の所で宿泊。ギコルツが仲間になる。(第3話)
        ガナー達と戦闘。ネオむぎ茶捕らえる。(第4話)
        一度は身柄を警察に預けるもネオむぎ茶を解放する。
       『モナギコブリッジ事件』
       VSモナワード、ミディ戦、さう逮捕(第5話)

【第二部】
3月 5日(火)『アルカモナズ編』 さう救出。コリンズと戦闘。脱獄へ。(第6〜8話)
3月 6日(水) モナレンジラブ、さう達を罠に嵌める。
        さう達、政府に反旗を翻す。ネオむぎ茶、正体を換えて潜伏する。(第9話)
3月 7日(木)「1stday」(第10話)
3月 8日(金)「2ndday」ネットバトル開始(第11話)
3月 9日(土)「3rdday」ネオむぎ茶、モナレンジラブと接触。(第12話)
3月10日(日)「4thday」(第13話)
3月11日(月)「5thday」モナワードら、ヒッキーの家に侵入。(第14話)
3月12日(火)「6thday」ネオむぎ茶、マージンを殺害。モナワード、ミディ名無し村で叛逆行為。(第15話)
3月13日(水)「7thday」ギコ吉、さう達と交信。(第16話)
3月14日(木)『八日目編』(第17話)
       ネオむぎ茶との再会
       VSモナワード、ミディ戦(2nd)
       黒幕登場、VSモナレンジラブ戦
       モナレンジラブ、各『アンダー・サーベイ』に連絡をとる。
 同日午後  ドクトリン、ネオむぎ茶と初の面会(第26話)
 同日夕刻  カルト・ノルメル脱獄(第27話)

【第三部】
3月15日(金)
09時00分 「宿屋モナルビー」チェックアウト。モナワード、ギコ吉、仲間になる。(第18話)
10時00分 「モナ公皇城」訪問 メジュリア女皇からリコール書類手に入れる。(第19話)
11時00分 「神聖モーナ神殿」入る。(第20話)
14時00分 「神聖モーナ神殿」攻略。『聖杯』ゲット。 パーティ、二手に分かれる。(第21話)
14時45分  ガナーとの邂逅。ガナー、仲間になる。(第22話)
15時00分 「モナギコシティ行き超特急」出発(第22話)
       『アンダーサーべイ』との対決開始
15時15分  VSチープサイド戦 チープサイド死亡。(第23〜25話)
15時30分  リザンテラ、チープサイドの死亡確認。証拠隠滅。(第28話)
16時00分  カルト・ノルメル、チープサイドの死亡を知ると『ギコン村』に先回りして
        侵入し、クマシデを殺して入れ替わると作戦を立案。
        モナレンジラブを通じて他の『アンダー・サーベイ』に連絡。
        オジギを脅して共犯に引きずり込む。
17時00分  ・キルアゲイン、国境線でギコ吉、モナワードを妨害。(第26話)
17時30分  ・リザンテラ、ジュランタを唆し、ギコン村に差し向ける。
18時00分  ・ギコ吉、モナワード、名無し村に立ち寄る。(第27話)
19時00分  ・オジギ、ボワールから出席者リストを手渡される。
        ・クマシデ(カルト)はそれを知るとオジギにリストのトリックを依頼。
        ・オジギは村を回った後、館で小細工を仕掛ける。
20時00分  さう達、モナギコシティに到着。アジトに宿泊する。(第28話)
21時00分  ギコ吉、モナワード、ギコン村、に到着。(第29話)
22時00分  『犠根村迎賓館連続殺人事件』 第一の殺人。しぃらぎ死亡。(第29話)
22時30分    第二の殺人。ヘリオット死亡。(第30話)
23時00分    第三の殺人。オジギ死亡。(第31話 前編)
23時30分    カルト・ノルメルついに正体を現す。(第31話 後編)
24時00分    ボワール死亡。VSカルト・ノルメル戦 ギコン村迎賓館編完。(第32話)
3月16日(土) 『警察署潜入作戦』(第33話〜36話)
        ギコルツVSロングアロー
        ヒッキーVSドクトリン
        さう、ガナーVSキルアゲイン
3月17日(日)『闇が深くなるのは・・・』(第37話)
        ・少年達、アジトに帰還。アンダーサーベイも帰還。
        ギコ吉、モナワードら「ギコ公皇城」訪問 ギコクセン公皇からリコール書類手に入れる。
        リザンテラ、ドクトリン、宿屋モナルビー急襲。メルマ誘拐
3月18日(火)『運命の前日』(第38話)
       午前
       ・メルマ捕虜となる。
       ・ネオむぎ茶、脱走を決意
       午後
       ・ギコルツ、ギコ爺と再会
       ・さう達、合流後、放送ジャックを計画、『ランデヴー作戦』と名付ける。
       ・『アンダー・サーベイ』、『ランデヴー作戦』命令される
       ・ネオむぎ茶、脱走

【第四部 ランデヴー編】
3月19日(水) 
STAGE1.『アンジェリカ国立公園』
18:00 『ランデヴー作戦』開始
18:09 ギコ吉、カルト対峙
                             (第一夜)
18:09 ギコ吉VSカルト、復讐戦『アンジェリカ緒戦』
18:20 カルト、テルミーでさう達と交渉。
18:25 カルト達トラックでアジトに移動。
      さう達追走。
      ロングアロー、ギコルツ対峙
                             (第二夜)
STAGE2.『ガッツクート・ストリート』
18:25 さう、カルトに再び通信
18:28 ギコルツVSロングアロー、リベンジ戦『ガッツクートの戦い』
18:30 ガナー、モナワードを不信に思う。
18:34 ガナー、モナワードを偽と確信。
                             (第三夜)
STAGE3.『ハードラック・カフェ』
18:35 カルト達予定通り、10分後にアジトに到着。
      10分の猶予。18:45まで何もしない約束。
18:38 ギコルツVSロングアロー決着。
      今ごろカルト達はアジトに付いているはず。
      だが10分の猶予がある。
      アジトまで7分かかる。急げば間に合う!(到達予定時刻18:45)
18:38 ギコ吉、カルトを挑発。
                             (第四夜)
18:40 ネオむぎ茶。ランデヴー作戦開始。
      リザンテラ、ガナーに連絡。
      二人とモナワードを鉢合わせて混乱に。
18:40 アジトに迫るネオむぎ茶。
18:40 ギコ吉VSカルト最終戦『ハードラックの死闘』
18:42 『拙速』の効果切れる。ギコ吉VSカルト
18:42 ネオむぎ茶、アジト内で拘束。
18:43 モナレンジラブの妨害・策略。
                             (第五夜)
18:45 博士、ハードラックを逃亡。
18:45 さう達、ハードラックに到着。
18:47 ハードラックを脱出。
18:50 ドクトリン、自ら捕虜に。
                             (第六夜)
18:51 ドクトリン尋問。キルアゲイン急襲。
                             (第七夜)
STAGE4.『コルホネン時計塔前広場』
19:00 ネオむぎ茶と決闘『コルホネンの決闘』
19;03 モナワードVSキルアゲイン パンドラ占拠。
19:09 『パンドラ』へ移動。
                             (第八夜)
STAGE5.『放送局 パンドラ』
     『パンドラ攻防戦』
19:11 放送ジャック、告発放送開始
19:20 博士、逆放送ジャック。
                             (第九夜)
19:25 ヒッキー撃たれる。ガナーの告白。
19:30 さうVSネオむぎ茶 仕組まれた戦い
                             (第十夜)
19:32 博士企みを見破られる。絶体絶命の窮地に。
19:36 ネオむぎ茶、さうを庇う。
19:38 ラスアルゲティ誕生
                             (第十一夜)
19:39 VS『ラスアルゲティ』前哨戦
19:47 リザンテラ、起つ。
                             (第十二夜)
19:48 リザンテラVSモナレンジラブ
19:52 『ラスアル』最終形態へと変化、『終末の蝶』
19:55 『蝶』、CMT地下『ジャマロ』を破壊
      HNの木凶暴化、被害は街全土へ
STAGE6.『ラスターマイル』
20:00 キルアゲイン、急襲。
                             (第十三夜)
20:00 ロングアローVSキルアゲイン『ラスターマイルの戦い』
20:10 前線司令部発足、大統領の防衛出動。
20:15 『ラスターマイルの和合』

FINAL STAGE.『ザ・シティ・オブ・ランデヴー』
20:20『ロイヤル・テーブル』開始
20:30『第二次ランデヴー作戦』発動
20:40『エレファンバイン高射砲塔の戦い』
20:45『ペト・エデン停車場の戦い』
20:55『アンジェリカ掃討戦』
21:00『カメラート・クート壊滅』
21:05『エレファンバイン高射砲塔陥落』
21:10『ゴルア高原撤退戦』
21:15『ジャスミン・ハイム包囲戦』(ギコ地区最後の戦い)
21:20『国会議事堂”偽"炎上事件』
21:30 対『蝶』対策、さう志願。『決死の勅令』
21:32『RAS空戦部隊攻撃中止』
21:35『首都爆撃準備命令』
22:00『天空の決戦』さうVS『終末の蝶』
22:00『第二次モナギコブリッジ事件』勃発
                             (第十四夜)


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